今は昔

花一時

人一盛り

 

情動のうねりは

音色という表情の中で浄化する

 

「今は昔」への4件のフィードバック

  1. 碧様

    さらっと和歌や、ことわざを残していく碧様に魅了されてわたしの今年の目標は「古典を嗜む」になりました。知識がゼロ過ぎるので、竹取物語を森見登美彦さんが現代語訳した本にチャレンジし、始まりに成功して見事はまってしまったところに、碧様のタイトル「今は昔」を発見し勝手に嬉しくなってしまいました!今は、伊勢物語、在原業平のイケメンぶりに心酔しているところです。素敵な世界観を教えてくださってありがとうございます。
    お写真は美しい眼差しが印象的で、少し萎れたお花が相反するように色鮮やかで素敵です。わたしも(も、と言っていいのか?)家に飾っている花の様子を見ていると、枯れかけている花になんとも言えない魅力を感じます。 

    ユーケス

    1. ユーケスさん、こんにちは。
      私も知識などはほぼないですよ。笑
      ただ若い頃からことわざが昔ながらの風情や奥ゆかしさが好きなんです。
      特に人物で言えば、謎な部分があり一部では架空とも言われてたりしますが静御前は憧れの女性です。
      あと2012年に亡くなった歌舞伎俳優の中村勘三郎さんが話す粋な江戸言葉の口調が大好きで出演番組をよく見てました。
      ユーケスさんのお話を聞いていると似ている部分が多くて何かの縁なのかしらと思わざるを得ません。
      お花…私もそう思います。新鮮な花はもちろん美しいですが枯れゆく花はまた違う側面を見られるので種類によっては両方を撮ったりもします。なので最後まで楽しませてくれますよね。
      今度、ユーケスさんの伊勢物語をお聞かせくださいね。
      楽しいコメントをありがとうございます。

  2. 蒼さんの言葉の綴りは
    音楽に乗ります。
    この感覚は同じものなので
    見ていてドキドキします。
    写真もお言葉も。

    聴きながら紡ぐ。

    三味線による言葉の紡ぎは
    まさに和で日本のソウルですよね
    風景が浮かびます。

    1. その時の心情だったり写真、音楽から言葉や風景が広がっていきます。
      自分でも感覚で生きてるなぁって思うことが多々あって、相手から見ればこれは何?って理解しにくいかなと…なのでhaguさんのように分かってくれる方がいるのはとても嬉しい。

      言葉を持たない音楽は音色で訴えかけ想像は無限です。文化や風土を感じさせる津軽三味線はソウルだと私も思います。

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