わたしにとって花は時に女である。 ポートレートを撮る方と多分同じような 気持ちで花を女性として見ている。赤道を越えたら/椎名林檎
音楽
ぜんぶ
すべてを想って すべてを理解して それは私ごとなのです 君の苦しみをすべて理解など できているわけがないのに どうしようもない笑顔で 君をむかつかせ 君を怒らせ それが現実にあるわけです 片思いだけならよかった 君を想う … “ぜんぶ” の続きを読む
尾曲の猫は三丁目の角を二回曲がる
マンションに住む二代目ボス猫 ちなみに今は八代目なのだけど。 いやあ、ボス猫ともなるとこびないこびない 逆に他の猫に手を出していると威嚇されたりして。 もう何年も前になるボス猫、あえて名前つけ … “尾曲の猫は三丁目の角を二回曲がる” の続きを読む
うってつけの日
「自分でルール決めてるうちは 私たちにかなうわけはないんだよね 戯言はおっさんだけのコミュニティーでどうぞって思わない」 「わたしは自由だからいつもずっとはいられないのです 悪しからず」 &n … “うってつけの日” の続きを読む
赤と黒
うそつきのきれいごととほんと
僕 は 欲 張 り だ か ら ぜ ん ぶ が ほ し い ん だ 僕 は 嘘 つ き だ か ら ぜ ん ぶ が ほ し い ん だ 。 僕 と か 君 が 消 … “うそつきのきれいごととほんと” の続きを読む
Japanese snake gourd
暗闇にだけ咲いて 狂おしく美しい わたしらは少しだけ人より 感度はよいから 闇夜に潜み 命をたぎらしているんだ 消してしまいたい闇 そう、けして闇が好 … “Japanese snake gourd” の続きを読む
薄汚れたシャツを着た私のお願い
こうなりたい人になりたい こうありたい自分でいたい そんな風に思えて 幾つもの駅を通り過ぎて この街にたどり着いた だいたいどれくらいの年月や距離を 通り過ぎてここまできたのだろう あの頃の自分は 今の自分 … “薄汚れたシャツを着た私のお願い” の続きを読む
光と影と過去と未来と現在
破壊、あるいは創造
「破壊、あるいは創造」・・・ 昨年参加したアートイベントのテーマ。 何かを創るのも壊すのも、ある意味同じこと。 創るために壊し、また創る。 その繰り返し。 写真もそう、同じ。 と、勝手に思っている。 &nb … “破壊、あるいは創造” の続きを読む