詩/小説 – ページ 21 – un

春の雪

そうだもん変わらないことに喜んでいながら変化を期待して新しい何かを待っているのはきっとこの風のせい見たことのないものもあの時落としていったものもぜんぶぜんぶ訪れるそんな気がしている &n … “はるほうし” の続きを読む

鉄道線路の横に並ぶ有刺鉄線守られているのか隔離されているのか電車の音が運ぶ先は引かれたレールの上ではなくあの有刺鉄線を超えたところ僕らが自由だと思いこんでる空には張り巡られた電線たち &nb … “有機交流電燈” の続きを読む

Conceptual Art nezumityan 2018 P’s Anniversary「心象」より self portrait / nezumityan Conceptual Art /umituski … “心象” の続きを読む

わたしにとって花は時に女である。ポートレートを撮る方と多分同じような気持ちで花を女性として見ている。赤道を越えたら/椎名林檎

すべてを想ってすべてを理解してそれは私ごとなのです君の苦しみをすべて理解などできているわけがないのにどうしようもない笑顔で君をむかつかせ君を怒らせそれが現実にあるわけです片思いだけならよかった君を想う … “ぜんぶ” の続きを読む

マンションに住む二代目ボス猫ちなみに今は八代目なのだけど。いやあ、ボス猫ともなるとこびないこびない逆に他の猫に手を出していると威嚇されたりして。もう何年も前になるボス猫、あえて名前つけ … “尾曲の猫は三丁目の角を二回曲がる” の続きを読む

「自分でルール決めてるうちは私たちにかなうわけはないんだよね戯言はおっさんだけのコミュニティーでどうぞって思わない」「わたしは自由だからいつもずっとはいられないのです悪しからず」 &n … “うってつけの日” の続きを読む