昔の写真が出てきた。
これ撮ってからもう10年前くらい経つんじゃないだろうか。
大学二年生の頃に、アメリカ人の友人が実家に帰省するタイミングでノリで一緒に便乗して友人の実家に転がり込んでいた2週間。
24時間以上かけて辿り着いたのはアメリカ・ノースカロライナ州。
もう土地の名前すら忘れてしまったけれど
すごい田舎だったのは覚えている。笑
この写真は滞在中に被写体を撮る機会があって撮影したもの。
今みたいに、撮影の仕方もずっと下手くそで、
編集の仕方も下手くそだったあの頃・・・
英語の理解力も今よりずっと乏しかったと思われる中、
被写体の方 (アメリカ人で日本語なんて一切通じない笑) に
あれこれやってみてもらってた。
当日待ち合わせした場所はとある公園。
人ひとり歩いていない静まり返った公園で被写体さんと出会った時が初顔合わせ。
そこから、そのまますぐ撮影に入る流れだったけれど
会った瞬間、どこか彼女から狂気じみた雰囲気を感じたから
仕上がった写真もこんな風になったんだろうか。
結局、在学中に留学に行く機会なんてなくて、
(当時、語学が好きで国際大学に通っていたけれどキャンパスには留学生がたくさんいて、わざわざ渡航して留学するほど興味が無かった為)
結局、在学中にまともに海外滞在したのはこの2週間くらいかも。
今となっては学生時代に学んだ語学力も少しは仕事に役立ってたりはするけれど
いつかまた機会があれば、海外に写真を撮りに行きたいなー。
滞在中、友人のご実家の家族には、ゲストルームの部屋を用意してもらったり親族を紹介してもらったり、海へ連れて行ってもらったりと本当色々とお世話になった。友人もアメリカで素敵な相手を見つけて結婚して、時が経つのが本当に早いと感じているここ最近。みんな元気にしているかなあ。。またいつか会いにいける機会があると良いなあ。