無題

ふわふわと断続

けれど
しんしんと真実のあるもの

先日、親しいお客さんが亡くなられた

共に
大いに笑い、大いに泣いて
時を共有していた数少ない関係の人

たぶん過労死
毎日明け方まで仕事をし
休日のほんの少ない時間で
髪の毛を切りに来てくれてた方

覚悟をしているものと
突然のものでは
その時が来たときに覚悟が違う。
正直今でも信じることはできない。

こうやって言葉にすると
ちゃんと聞いててくれるのかな?

「こんな時期
だからこそ受け止めるものは
確かに違いますよ」
そう語りかけておきますね

人と関わることをしていると
突然のそういうことはたくさんあって

以前、男性の方で
糖尿病患われて
寝たきりになられた方いらっしゃって
そんな方のもとに髪の毛を切りに行ってた時のこと
男性のお客さんの頬が大きく晴れてて、
そのことには触れず髪の毛を切っていたのだけど
突然
「昨日うちのにさ思い切りひっぱたかれてさ」って
「今まで味わったことないくらい夢の中で気持ちよくなって
ああ、俺はこのままいくんだ。ってそう思ってたら
無茶苦茶ひっぱたかれて連れ戻された。」
ってかなり怒った口調で自分に話しかけられた。
もちろん奥様は涙目でご立腹で。

その時に、ああ、いく時って後悔も未練もないんだって
哀しみは残されたものにあるんだってそう思えた。

 

だから
「笑えてますか?いつも二人で笑いあえて多ですものね。」
いつも笑顔しか見たことなく愚痴なんてため息程度。
最後に過ごせた二度ほどはなんだか高校の同級生と過ごしているかのような親近感。

ちょっと頑張んなきゃな。
いろいろ。
全て。

今、
こんな時期。
今年は新たに思うことあって進めてる
アングラも含めこれからのこと。
変革はやっぱり人に迷惑かけたり不湾にさせることもあったりして。

だからこれからもいろんなこと継続で続けながら
より良いものになるよう
気持ちが伝わるよう頑張っていかなきゃな
なんて思っているのです。

ほんとのことを
人とのことを
現実に
真実にするために

曖昧な中に真実をまぶすこと
それにあいまいさをなくし
ちゃんといろんなことが伝わり
そしてより良いものにするためにね。

 

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