撮影 ヨシダライト
東日本大震災の後、被災した写真達を綺麗にするボランティアに行った事がある。
家族や友人達と過ごす大切な時間に撮った、何気ない光景。
何ならブレブレ、あからさまなミスショット、撮りたかった人が見切れてるし、向こう向いてたり。
多分、あんな事が無かったら、そのままただの失敗写真として埋もれたままだったのだろう。
だけどそういう事があった時に何よりも愛おしく、大切な写真に変わるのだ。
さて、ジャンルや立場は違えど、私のやってる事も、そのあからさまなミスショットも同じ「写真」だ。
私の写真は作品としてだとか、上手な写真、綺麗な写真としては圧倒的に優っているけれど、それでもあの時の写真達には到底敵わないものが幾つかある。
普段伝えたい想いがあってこうして発信しているけれど、私がやってる事は恐らく見てくださる皆さんが元気で、余裕があって初めて成立するもの。
そう考えた時、どれだけ沢山の想いを込めようと、裏側で苦労があろうと、私のやってる事はあくまでエンターテインメントなのだと思う。
そいでもって先ずは自分にとってエンターテインメントでなければ、その先の誰かが面白がって下さる筈がないとも思うので、自分の「面白い!」に忠実にね。
撮影 ヨシダライト
圭子さ〜ん、どのブログも共感しまくり、そして元気をもらっています╰(*´︶`*)╯♡
圭子さんらしい表現をずっと続けてくださいね☆
マイさんありがとうございます!
自分の表現だけは自分で守りたいし、芸術だとかアートだとか論じる前に、前提としてエンターテインメントであるかどうか?って凄く大切だなって思ってます。
そして
エンターテインメント=日々のじぶんだけの楽しみ
かな(^^)