悩んだ分だけ この状態で咲いてるのを見つけた時の”感動”。 ここが一番大切で、その時の気持ちを思い出しながら、私にしか出せない色を探していく。 絵を描く人が、何種類かの絵の具を混ぜて、世界に一つしかない色を作り出すように。 悩んで悩んで、やっとできた時が一番嬉しい。 誰に褒められなくても、自分が納得したものが一番愛おしいのだ。 この感覚は、自分を大切にすることと似ている。 だからこそ、インスタントではいけない。