鬼塚 緑

平面・立体・肉体、表現屋。
狭間のいきものと女の生態を表現。

2010年東京銀座での個展から、本格的なアート活動を開始。
2011年のアートイベントHalcyon2にて、平面作品と立体作品、そして自らも作品の
一部となりパフォーマンスを行った。
この時から、平面・立体・肉体、三つの表現を合わせた体験型の展示を始める。

福岡ではパフォーマンスの活動に重きを置き、東京では展示に力を入れてきた。

2012年、髪の毛を素材に使った半立体作品3点をニューヨークのアートフェアに出品。

2013年には、個展ツアー「毛葬展」を開催。東京、神戸、福岡で、ツアーと称して
各地を回る。「毛葬展」では、平面作品と、立体作品に加え、半立体作品も展示。

その後、数年の休眠に入り、2019年４月目覚める。毎日ドローイングを開始。
毎日1枚ドローイングを描き続けていたが、2021年10月末に終了。

2021年秋、初の彫刻作品を制作。公募展にて展示。

夢は【はざまのくに】を作ること。
平面作品と、立体作品、狭間のいきものの衣装を纏ったキャストが迎える、娯楽施設
のようなもの。
理想は、その空間の中をお客さんがトロッコに乗って楽しむというもの。

～あなたもきっと、雨の中、雑踏の中、目が合ってはいけないものと目が合うよ。淋しがり屋に気をつけて。～