貶める手、助けを求める手、救いの手、手を差し伸べる。叩く殴る投げる掴む触れる撫でる包む……
他人や自分を傷付けるのも、大事にすることも何かを生み出すことも。
明るい部屋で絵を撮ろうとすると光が反射して正しい色が出なくなる。
少し暗い位の場所でそのものが持っている光を放つところが見てみたい。
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だから私はこんなところまで来てしまった。他に行きたい所もやりたいこともないから。
何処にも行けない、何もできない、がずっと心の中を支配していて何をするにも其れが付き纏い、自分で自分の首を絞めて身動きが取れなくなっていた。
それでもずっと何かをやりたい、何処かに行きたい、と希望を持ち続けながらも心がちゃんと動くきっかけを探して息を潜めて。
差し込んだ光、差し出された手に 手を伸ばす。
私の夢がまたひとつ叶うよ。
吉祥寺のライブハウスで、特別で大切なそれでも世界が続くなら主催のライブの企画、道連れ合同ギャラリー展でそれせかの音楽と、私の作品で対バンします。
ここにいるよ、ここでやるよっていうのを伝えるために、ここに残しておきたかった。
音楽は信用できないし、人も怖いけど信じてみたいって思った。
何度も救われてきたし、今回も救ってもらったけど、本当は何度も自分が救ってきたんだってことにやっと気付いた。
ちゃんと一番に自分を信じてやってみたい。
そこから誰かを救える自分になる為に。
誰も救うことができなくても、世界を変えることはできなくても、自分だけは救いたいし、自分の世界を変えたい。
傷付けられる強さを持ち、全ての人に対する優しさを武器に許すことが反撃だと思う。
綺麗事でも他人事でもなく。
他の誰でもなく。
わたしとあなたを
道連れにしたい。
きっと死なずに済んだ命が、生き延びた魂が音や光となって全てがひとつになるとき。
自殺してしまった友人、私にとって親のような存在だった人。 見つけてくれた人、出会ってくれた人。傷付けられた人。全ての人へ。愛を込めて。
同じ歌人で共感して
繋がって
同じステージを同じ場所で見て
んで、
夏さんはその舞台に上がる
すこしじぇらしー
…..うそ
同じとこにある私は
とても自分のことのように誇らしい
いつか、そして水色の反撃
いっぱい命もらってきてください
そしてお裾分けしてね