こんばんは。
先日、わたしの記事にhaguさんが
コメントで、
「おとなの定義とは」
というお話しをしてくださったのですが、
わたしのなかには、ちいさなわたしがいます。
俗にアダルトチルドレンというやつです。
ちいさなころに、
(当時はそう思っていなかったし、なかったわけではないと思うのですが)
親からの愛情を感じることができなくて。
わたしには、母親しかいないのですが、
なかなかエキセントリックな母ちゃんで。
わたしが小学生くらいのころに、
母に好きなひとができて、夜中にいつも、
タクシーでその人のところに行ってしまうのです。
わたしは何度も「いかないで」と、
泣きながら訴えていました。
いま考えてみれば、
働き手は自分ひとりで、
疲れて帰宅しても、発達障害の子ども(わたし)と、
重度のうつ病の母(わたしの祖母)が
いて、こころの休まることがなかったのだろう、
と 思えるのですが、
ちいさなわたしには理解できなかったのでしょう。
もう、40歳になろうという
いまになっても、わたしのなかには、
そのときのわたしがいて、
ちょっとしたことでもすぐに、
泣き出してしまうのです。
いちばん泣いてしまうのは、
仲の良いひとが、いなくなってしまったら…
と、考えてしまうときなのですが、
場所を問わず、嬉しくても、悲しくても、
興奮するとすぐに泣いてしまうので、
我ながらとても困ります笑
街中を歩いていても、電車に乗っていても、
ちょこっと悲しくなると、号泣してしまって…
眠たいふりか、花粉症がひどいふりをしながら、
感情のコントロールができないうちは
おとなじゃないなあ。
と、いつもおもいます。
早く、ちゃんとしたおとなにならないと、ね。
P’s inner-child
これが自分のお店の名前です
そうインナーチャイルド
自分は大人にならなくても良いと思ってます。
無理してワンダーチャイルドにも
トラウマというのが自分を構成してるわけで
だからこそ多分他の人と
世界が違うように見えることができる
アンテナが張りすぎていて
たまに狂うほど苦しいときもありますが
誰よりも他の意味で心穏やかに入れるときあるし
たぶん誰よりも自分自身には強くあれるから
大人になることが汚くなるなんてありきたりの言葉で
まとめたくはありませんが、
綺麗なものに対してはそれこそ敏感でいられるから
その分生きにくいですけどね
だからsyu.ta.さんの作品にいつもそんな美しさを見ています。
haguさん
まあ、そうだったのですね〜!
インナーチャイルド。
ここ数年ずっと向き合って、お話ししているのですが、なかなかのだだっ子で笑
ただ、本当に、わたしのなかに、
ちいさなわたしがいることで、
(良いことかどうかはわかりませんが笑)
わたしに見える世界は少し違っていて。
それを愛おしく思ったりもするし、
情けなく、恥ずかしく思ったりもします。
強く、なりたいです。
そして、ひとも、ものも、たくさん
愛してゆきたいです。
撮影していただいた写真に、
そういった部分が現れてしまうのが、
良いことなのか、悪いことなのか
わからないのですが、
「美しい」と、感じていただけて
とても嬉しいです。
ありがとうございます◎