ぼくらは曖昧に生きているのだから
ism/主義という言葉を扱ったとしても
それは自分自身に刻む
ぶれないための決意であって
他人や世間に向けた何かではない
世の中の不条理に苦しむことあれど
けしてそこに戦いを挑むのではなく
ただ私が私であるために、私自身の
心理の追及を進めていく必要性があるからだ
曖昧に生き
もがき
誰かにすり寄ることをせず
今に在る事は
私の中に存在する清らかなものが澱まないよう
そのためにこの世界に純粋を求めている
わたしが美しいものだとはいわない
けれど私の中に存在する清らかな何かは
何と比べても引けを取らない
まばゆい光を放つ宝石なのだから
ism
曖昧で乱れそうな私にこの言葉を刻んで生きていこう
心象/nezumityan scene02より
私らしく生きるために
こころ通うものだけで私を構築していこう