小さく死ぬこと

「生きてることが辛いなら
いっそ小さく死ねばいい」

生きてることが辛いなら
by 森山直太朗 

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「1ヶ月に一度くらい
自分を殺すといいよ」

満島ひかりが
上京する時に、父親から受け取った言葉。
(なにかの映像で見た)

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タロットカードの
「死神」の絵に潜む意味。

地に伏せてしまった者と
祈りを捧げる者、死神の方を向く者
そして奥にある、朝日の描写。

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この身体の細胞は

毎分毎秒

古いものから
新しく変化している。

同じ人生で
本当は、私たちは

何度も、古い自分の死体を脱ぎ

何度も、新しく生まれ変わっていると思う。

それを自ら望むことだってできると思う。

日常の中に

自分を優しく殺めるチャンスは

沢山、あると、思います。

作品
「私は私をこっそり小さく殺めました」

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