流星群

もっと若かった時、感情をうまく表現できなくて、自分を傷付けてばかりいた。 その頃よく聴いていたのが鬼束ちひろ。 すでに頑張ってる人に頑張れの押し付けをするようなアーティストは嫌いだけれど、この人は違う。 生きづらさを、苦 … “流星群” の続きを読む

イーハトーブ

  わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、 きれいにすきとおった風をたべ、 桃ももいろのうつくしい朝の日光をのむことができます。 またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、 いちばん … “イーハトーブ” の続きを読む

パラレルとアナザー

「 世界の終わりを そして 新たに世界の始まりを 」   僕は君を求めている 私という君を 君という私自身を 君が芽生えている それは分列した私の細胞   私は君を求め 僕は君を求める   … “パラレルとアナザー” の続きを読む

創彩美感/namuさんと

  灯り 闇の中を歩いていた 一つの灯りを見つけた そこから伸びる誰かの手 僕はその手を知ってる 僕はその手をつかむ 幼いころの友人の手? 両親の手? 愛した人の手? あの人の手? 知らない手? その手は僕を引 … “創彩美感/namuさんと” の続きを読む