薄汚れたシャツを着た私のお願い

  こうなりたい人になりたい こうありたい自分でいたい そんな風に思えて 幾つもの駅を通り過ぎて この街にたどり着いた だいたいどれくらいの年月や距離を 通り過ぎてここまできたのだろう あの頃の自分は 今の自分 … “薄汚れたシャツを着た私のお願い” の続きを読む

ごせんしにのらない音

てのひらにのこる水の音は こもれびをうけて かざした手は賛美へと変わるよ 見えるものだけがすべてではなく 触れているだけが存在ではないのだから この光も この水の音も ざわめきも 神様がゆうんだ 歌いなさいって 喜びも … “ごせんしにのらない音” の続きを読む