皆さんこんにちは。ユーケスです。
あたたかい事情から、2、3ヵ月に1度のペースで岐阜を旅行しています。
岐阜のいいところって沢山あるんです。①水が綺麗、空気が綺麗②飛騨牛がとても美味しい③お蕎麦がとても美味しい④大好きな美術館がある⑤高山の街を歩くのが楽しい 等々、、、
②に関して、あたりめーだろなんて言わないでくださいよ。高級なお肉だから美味しいとかではないと思うのです!だって、わたしお肉そんなに好きではないんです。ドーン。でも、飛騨牛は美味しい。柔らかくて、なんなんでしょ、あの牛たちは生前、どれだけ楽しく過ごしたんでしょうか。ありがたやです。(この内容は、随分センシティブですね)
飛騨牛の前置きが長くなりましたが、きょうは、④飛騨高山美術館 を皆さんにご紹介させてください。
飛騨高山美術館
1997年開館。アールヌーヴォー、アールデコ様式のガラス、家具などのコレクションを展示。「美はトータルなもの」というコンセプトをもとに作られた。
とても綺麗で、清潔感のある美術館です。最初にお出迎えしてくれる展示品は、ルネ・ラリックの噴水です。10分おきに水が流れて、楽しい。
噴水ホールを抜けますと、ラリックの美しい香水瓶や、ガラス作品が展示してあります。ラリックの他、エミール・ガレ、F.ルイス・カムフォード・ティファニー、ドーム兄弟等々
ガラス作品の他、ルイ・マジョレルの部屋、エミール・ガレの部屋、マッキントッシュの部屋、ウィーン分離派の部屋と、19世紀末インテリアが展示してあるのも魅力的。美術館でありながら、博物館っぽさもあるんです。
ガレの部屋にて。ガレが男前過ぎることに衝撃を受けて、家具を撮らずにガレを撮りました。あそこまで数々の芸術品を生み出した上に、男前だと、、、?
さてさて、旅をするにあたって、その土地の美術館を巡るというのは、なかなか賢い選択ではなかろうか、と最近思っています。だって、特に東京。何であんなに人が多いんですかぁー!有名な芸術家、美術館の展覧会では長蛇の列が当たり前ですよね。落ち着いて作品と対峙することは難しい。
その点、「地方の美術館は、ずいぶん人が少ない。」なんでしょう、言い回しを間違うと悪口になってしまいそうですが、、、この日の高山美術館も、ひとっこひとりおりませんでしたよ!!
ガラガラの美術館。とても静かで、贅沢なひとときでした。皆さまも岐阜を訪れる際には、ふらっと飛騨高山美術館にも足を運ばれてみてくださいね。高山の街からとても近いので、行きやすいですよ。
なんとー!初耳です。帰福の楽しみが増えました。
福美もリニューアルしました
まだ行ってないけど
こられたら是非に