カーテンの隙間から月明かりが差し込んで 薄暗い部屋の中を 陽炎のように照らしているよ 私は鏡の前に座って 鮮やかな赤色の紅を拭っているよ 月明かりにうつる 指先の見事なマニキュアの色が キラキ … “Far side of the” の続きを読む
1Room /The story of one girl
. きのうと同じ時間に 私はいる . 変わらない日常と . ミドリガメのJoyce . 君がいる。 . . 亀は気温が15度以下になると 行動が極端に緩慢になり 10度くらいで冬眠すという。 .   … “1Room /The story of one girl” の続きを読む
空想心理体
どうか 僕の中にある世界に導いてほしい いつも ずっと探し求めてる 現実でない君や風景 たぶん きっとあるはずだって 世界は 9月に生まれ変わる だから 空想の中で出会いましょう … “空想心理体” の続きを読む
eroticism
Deep psychology imagination的な類のもの どこから来るのか? なんてものが全く分からないでいます。 誰もが、自分さえも想像しえない何か それは自分の中に眠っているもの … “eroticism” の続きを読む
ヒマラヤほどの消しゴム一つ
はやりものの価値がわからないってのは 今の世の中についていけないのだろうけど 何年かたって「ふるっ!」て思うんだったら なんだか今どきは排除しかないよね。 だから今どきはいいとこどりで 今の可 … “ヒマラヤほどの消しゴム一つ” の続きを読む
maniacs
女の子なんてのが未知なるもので 分からない分魅力を感じているのかも 子供のころから描く絵はportraitで 主に女の子。 自分に持ってない何かが とても強く引き付けられるのかもね   … “maniacs” の続きを読む
アパートメント ホテル
鍵をかけ 閉じ込めて 三度の食事を運び 1時間だけスマホを渡す 欲張りな君が 愛情、 すべてが欲しいのならさ 僕は僕だけの世界に 君を閉じ込めて そして 日常を諦め 君のためだけに生きよう そ … “アパートメント ホテル” の続きを読む
788,400分の
時間だけが過ぎている 私はまだ未完成なままだ 788,400時間分の 限りある私の配分の中で 私の可能性はどこまで進化するのかな? それは宇宙の法則 そして私の可能性は天文学 右往左往しながら … “788,400分の” の続きを読む
雨の中の夢が消えてく
雨降りの間に見た夢を覚えていたらいいのだけど なんだかそれはすべて幻想で 現実の世界に結ぶつけれずにいたりする 私の願う言葉は全てが夢の中 現実に浮かべると見事に泡になって消えて … “雨の中の夢が消えてく” の続きを読む
嘘つきのほんと
ほんとの君は ぼくが一番知っているから なんて 自分のことも知らないぼくが 君に一番の嘘をついている 誰かといるときの嘘に 疲れて 君はそうじゃないんだってことに 疲れて ほんとのぼくはどこに … “嘘つきのほんと” の続きを読む