詩/小説 – ページ 18 – un

#21 イノセント 2

ある日転校生がやってきた。 ‘みやこちゃん’って女の子。 ‘みやこちゃん’が「明日は誕生日だから、誕生日会をするからきて」と言った。はじめてのおともだち。おかあさんにおこづかいを貰って、プレゼントを買った。次 … “#21 イノセント 2” の続きを読む

9年程前に「イノセント」という文章を書いた。そして今朝方、その物語の続きを夢で見た。確かあの子は喘息持ちで、あの頃から入退院を繰り返していたっけ。あの子と一緒に変わってしまった街…「あたし達の世界」を見て歩く夢 … “#20 イノセント１” の続きを読む

最近眠りが浅くて夢ばかり見る。桜を見て綺麗だなぁとはまだ思えるけど、上手には撮れないし、疲れやすくなった。気分が落ちている時に無理に明るく振る舞う自分も嫌いだ。

影を探して歩いていましたどうしても惹かれるものだからですいつか明くなる希望を託したくなるからです影を抜けたら影を抜けたら迷わず歩き続け次の影を探してまた歩き出すのです &nb … “影” の続きを読む

遅くなりました monthly magazine by under_ground vol.002 いよいよ発送開始ですだいぶんか遅くなりまして申し訳ありません m … “月刊アングラ4月号発送開始” の続きを読む

理解など求めていないとこれまで見てきた世界が誰が見た世界とも違うから大丈夫よなんて言葉に私の知る大丈夫はないんだよ見えているものも聴こえてくる声もこれまでのわたし … “Dissonance” の続きを読む

いくばくもいくばくもさいなまれいくばくばく朝露に蜘蛛の網にとらわれもがく様子羽ばたいて見せる羽根が絡み絡まってまた身動きをなくす &n … “ikubakubaku” の続きを読む

インスタグラムを眺めていて、こことの違いに気付きました。インスタでは、桜の写真を今撮るのは非常識。いい写真を撮っても人は救えない。家にいるべきである。などという、自己中極まりない解釈が普通とされている。ここのみ … “趣味との違い” の続きを読む

寄り添って手を握ってそんなこと想像して探り合いの二回目ううん男の子はううん好きなほうはいつも探っている君の目線に距離の縮め方想いの分だけ思い切りには臆病なのです昨日の … “だれかつなげて” の続きを読む