目を閉じていると 懐かしい光景が蘇る 子供の頃、保育園で ブランコの側にいるのに 一歩踏み出せない自分 漢字のテストで 点数を取れず居残り 楽しい事より ちょっと負寄りで でもそれが らしくもある . . 少しだけ思い描 … “GLOW IN THE MORNING SKY” の続きを読む
詩/小説
r = 2GM/c2
踏み越えてはならぬ 私の領域 膨張し続けている 感情に 今にも 張裂ける 淀みなきよう装い 一片の乱れもなく あり続けるよう見える 私自信を 知る由もないか &nb … “r = 2GM/c2” の続きを読む
Endless prologue
「もしもし」にノイズ クラクション 街の雑多 女の子のボイス 「ごめん、聞こえないよ」の返信 「今どこ?」 25;00からのライブでは埋まらない 私の世界の終わり … “Endless prologue” の続きを読む
曖昧な偽善者
誰かにかけている言葉が 真実味を帯びてないときの 他人事のような無責任さ わたしがそう気づいた時に 繋がっていると信じていた わたしの糸は ぷつりと切れていて わたしはきみでないことの そう 君の苦しみがほ … “曖昧な偽善者” の続きを読む
demarcation line
雨… もうすぐ梅雨の季節 雨の音は嫌いじゃないけど ずっと続くと憂鬱になってしまう すでに抱え切れるリミットは 越えているんだろうけど… . 人と人の温度差 目に見えない境界線 ふわっとどこかに … “demarcation line” の続きを読む
れもんの花
遥かで繋ぐ彼方の君
拝啓 手を伸ばせば君の あの頃のぬくもりに似た陽だまりのほほ笑み ゆめにうつつ ゆめあらわ 聴こえるのは君の声 触れるのは君の頬 それだけ ゆめにうつつ ゆめあらわ … “遥かで繋ぐ彼方の君” の続きを読む
好きなこと1つ2つ、足音ふたつ。
すきなこと ひとつ ふたつ はじけた あしおとふたつ 今日に 昨日に 置き去り わたし かこ そして 未来 わたしがわたしであるための、これまでの時間 … “好きなこと1つ2つ、足音ふたつ。” の続きを読む
春の訪れに喜び勇み、ここに立つ
春の訪れに喜び勇み、ここに立つ もう、雪解けの 花びらさえ舞い散り消え去った 風光り空仰ぐ今この時に 心から湧き上がる叫びに似た声に耳を傾けている 春の訪れに喜び勇み、ここに立つ … “春の訪れに喜び勇み、ここに立つ” の続きを読む
BUDDY
先月末、愛車を手放しました 6年と2ヶ月ちょっと良き相棒として ほぼ毎日、ハンドルを握っていました 田舎は車がないと困ります 今は、新たな車との 日々が始まっています . 今回も色んなタイミングが 重なっての急な展開 こ … “BUDDY” の続きを読む